2011年6月23日木曜日

突然やってきたfirefox5.0に実感できる変化はあるのか

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何気なくfirefoxを起動させたらWindows7のUACの画面になった。
「またアップデートかな~」と思って実行を許可したところ、
次に開かれた画面が「firefox 5.0への更新が完了しました」とのこと

つい最近firefox4.0が出たばっかじゃなかったっけ?とびっくり。もう正式版出てたんですね。

新機能は以下の通りになっているようです。

  1. CSSアニメーションに対応
  2. Do Not Trackヘッダ送信の設定を見つけやすいところへ移動
  3. パフォーマンス向上のため、HTTPアイドル接続方式の調整
  4. Canvas、JavaScript、メモリ、ネットワーキングのパフォーマンスを強化
  5. HTML5、XHR、MathML、SMIL、CanvasといったWeb標準への対応を強化
  6. 一部の言語でスペルチェックの精度を強化
  7. Linuxデスクトップ環境との統合を強化
  8. WebGLコンテンツがクロスドメインテクスチャを読み込めなくなった
  9. バックグラウンドのタブで設定されている setTimeoutとsetIntervalのタイマー間隔が、パフォーマンス向上のため1000msに固定
  10. いくつかの安定性に関わる問題を修正
  11. いくつかのセキュリティ問題を修正

引用元:http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/06/23/ff5/002.html

とりあえず実感できる変化は、無いですね。パフォーマンスの向上とありますが、特に早くなったとも感じません。ただ、アプデした結果、前回終了した時のタブが起動時に復元されるようになりました。firefox4だとその機能はオフにしていたですが・・・ これは設定の問題なんでしょうか。

まあfirefox5.0がいきなりの事だったんでびっくりました。5.0について面白い事がわかったら、またいろいろといじくってみたいと思います。あとこれからは6週間間隔でfirefoxのメジャーリリースを行う、高速リリースサイクルモードに突入したようですので、firefox6.0、firefox7.0もすぐそこに来ている事になります。今後のfirefoxがどうなるのか、期待です