2015年6月12日金曜日

USB Type-Cユーザーの『飢餓』現象は2015年下半期にも終息する見通し

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USBの新コネクタ Type-Cユーザーの『飢餓』現象は2015年下半期にも終息する見通しです。各メーカーが続々と周辺機器を発売します。

USB Type-CはもともとUSB 3.1規格のための新しいコネクタで、最大10Gbpsの転送速度と100Wの電源供給能力を備えます。このように帯域幅と電力供給量が高く、データ転送やグラフィックス処理、パソコンの充電など活用範囲が非常に広いことが特徴です。欠点は規格に合った周辺機器が多くない点です。

新しいMacBookユーザーは、USB Type-Cの採用で不便な思いをしえいます。既存の周辺機器を使うにはアダプタが必要なためです。アップルはこれを市販していますが、非常に高価です。

しかし2015年下半期にはこうした状況は改善されます。Belkin、Ankerなどが第3四半期より続々とUSB Type-C充電ケーブルやハブを発売予定。徐々にではありますが既存のUSBを置き換える見通しです。

情報元:naver